葛西臨海水族館レポート*

ついに!念願(?)だった葛西臨海水族館に行って参りました。
ここにはペンギンが3種類いました。『フンボルトペンギン』『イワトビペンギン』『フェアリーペンギン』
フェアリーは初めてのご対面♪ちっちゃくってかわいい!何故か、集団でうつ伏せのまま水に漂っていました。しかも、ずっと。そんな彼らの姿が面白くって笑ってしまいました。
ここはかなり大きな岩場とプールの中にフンボルトとイワトビが一緒に居ます。フェアリーは隔離されていました。イワトビはじ〜っとお腹を岩にくっつけて寝ている子が多かったです。あと一人、崖の途中で寝ている子が!よく落ちないな〜と感心しましたが、やはり心配で目がはなせない感じでした。
同じ種類でも、やはり性格と云うものがペンギンにもあるようです。また、おかしな子を発見してしまったのです。岩場に生えている草をくちばしで引っこ抜いて、どこかに運んでいるフンボルトペンギン。何回か繰り替えしていました。不思議です、そうしているのはその子だけなのです。ここのプンボルトペンギンは元気です!!プールの中がガラス張りで見えるようになっているのですが、フンボルトはよく寄ってきます。鎌倉氏の本に書いてあってのですが、ペンギンはストラップのようなものがひらひらしているのに弱いそうです。くちばしでつっつきたくなってしまうよう。携帯やカメラのストラップをひらひらさせたら、もうこっちのもの!面白いように食い付いてきます!!普通のカメラで撮ったのですが、薄暗い中フラッシュをたかず撮ったのでちゃんと写っているかどうか心配です。やはりデジカメの時代がきたようです。
ペンギンのお話のコーナーがありました。3種類のペンギンの説明が主でした。説明が終ると、係員のお姉さんがきて、ペンギンの羽根を寄せ集めたものを触らせてくれました。なんか、つるつるしてたような。最初お姉さんが『ペンギン触ってみませんか』そんな感じで云っていたので、もしかしてこれは死んでしまったペンギン??それかペンギンのはく製??とかすごく不安に思っていたのだけど、落ちている羽根を集めたものと知って一安心です。
お姉さんに聞いたのですが、沢山いるペンギンには名前はついてないそうです。あの、草を引っこ抜いているペンギンは巣を奥の方で作っているようです。
水族館に来たからには、ペンギングッズのチェックにも余念がありません。早速ぐるっとまわり、フンボルトとイワトビの置き物とキングのしおりを買いました。
今回は友人と行ったのですが、多分水族館の半分以上ペンギンに費やしてしましました。つきあってくれて、謝々!最高の癒しの時間でした。『ここではペンギンに遊んでもらえる』と云う噂通りの水族館でした。また、来ます!